2012/09/15

楽器屋へ楽器を買いに来る人々のニーズをより深くつかもう

今日もビジネスアイディアのブレストです。
楽器屋って結構単価が高い商品を販売していますが、消耗品の購入を除いては、その後あまり顧客との接点がなくなってしまいます。楽器というものはそう一年に何度も買うものではなく、どの楽器も早くて数年〜数十年に一つ買うものです。もっと売上や顧客ロイヤルティを上げる方法を考えてみたいと思います。

コンセプト: 楽器屋主催の定期発表会
その方法のアイディアの一つが、楽器屋主催で定期演奏会を開催することです。参加資格者は、その楽器屋で楽器を購入したことのあるすべて人を対象とします。演奏会のための会場を楽器屋店内に設け、訪問客もオーディエンスとして参加できるようになっていると良いでしょう。

なんのために演奏会を開くのか
その店舗で楽器を買った顧客向けに、わざわざ店舗の中でステージを設けて演奏会を開く目的は、究極的にはその店舗に買い物に来ている顧客に楽器を購入してもらう可能性を高めることと、演奏者として参加している既存顧客のロイヤルティを高め、再購入の可能性を高めるためです。

楽器を買う(はじめる)ということのモチベーション
演奏会を開くことに既存顧客のロイヤルティ醸成と新規顧客の購入率上昇の可能性を見出しているのは、人がなぜ楽器を始めたがるのか、という心情を考えてのことです。有り体に言ってしまえば、ほとんどの場合(とくにギターやバンドを始めたいという人たち)楽器を始めたくなる最も大きなモチベーションは、楽器がひけることによって、他人から褒められたい、ちやほやされたい、というところだと思います。私自身昔楽器を弾いていましたが、もちろん音楽を奏でること自体楽しいことは間違いないのですが、やはり根底に褒められたいとかちやほやされたいという感情があったことは否めません。
楽器を始めたばかりの人は、上達ぶりを人に聞いてもらいたいという欲求はありつつも、やはりなかなか人に聞いてもらう機会はありませんから、こうした場を用意してあげられれば彼らの欲求を満たせるのではないでしょうかね。歴が浅いとなかなか人前で引く機会も少ないでしょうから。初めて1年以内とか、1年〜2年といったかたちでクラス分けをすると、より練習意欲がわいたり、他の人が持っている楽器が気になったりと、良い刺激になるでしょう。
一方、楽器を買いに来た、あるいは見に来た人たちにとっても、自分たちの先輩である演奏者がステージに上がって演奏しているのを見ると、楽器を買おうという意欲が高まるはずです。独学で始めるとどうしてもプロ演奏者を目標としてしまいますが、もう少しレベルの近い人々がいたほうがモチベーションは上がるでしょう。そして彼らがステージに上がって演奏している人々を見ると、いつか自分たちもステージにあがって、認知欲求を満たされたいと無意識的に思うでしょう。

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