2012/12/13

ビジネスプロデューサーに必要な10の要素

私は今新たなフィールドで経験を積むべく、転職活動をしているのですが、先日面接の中でビジネスプロデューサーに必要な10の要素は何か?」という質問を受けました。

その場は何とかその時思いつくベストな回答で切り抜けましたが、興味深い質問だったので、今一度深く考えてみます。


1. 行動力
私の中ではビジネスプロデューサー=起業家という図式が成り立っています。起業家に一番求められるのが何かといえば、行動力でしょう。

2. 早い決断力
新しいビジネスを立ち上げる時、ある程度予測は立てるものですが、基本的にやらなきゃどう転ぶか分からないものです。
とりあえずやってみて、その結果を受けて修正していくのが成功への近道です。
急がば回れとはよく言ったものですね。
これはビジネスプロデューサーとしてまだまだ浅い経験しかない私からしても間違いありません。

3. 鳥の視点
ビジネスを立ち上げる立場にいる以上、商品作りだけに没頭しても営業だけに力をいれてもダメです。
全体を見て、いま市場では何が起きているのか、これから何が起きるのか、自分たちはどうすれば良いのか、ということを俯瞰的に見れなければ、正しい判断は出来ません。

4. 蟻の視点
前項の鳥の視点に矛盾するように見えますが、目の前のタスクに集中してしなければ、俯瞰的な視点で生み出した戦略は絵に描いた餅に過ぎません。
戦略を価値のあるものにするには、それを精度高く徹底的に実行する蟻の目が必要です。

5. 巻き込み力
当たり前の話ですが、新しい事業を一人で立ち上げるのはほぼ不可能です。
一人で立ち上げるのも不可能ではありませんが、できるとしても小さなビジネスになってしまうでしょう。
特に会社の中で事業を立ち上げるのであれば、数多くの助力者の強力を必要とします。
助力者を集めるための人間的魅力があればあるほど、事業立ち上げがしやすくなるでしょう。

6. 政治力
巻き込み力と関連している能力です。
周りを巻き込むにはその人の人間性や魅力、ビジネス力などが必要になります。
なかでも、こういった企業家・ビジネスプロデューサーの能力として無視されがちなのは政治力です。
決して汚いことをするというわけではなく、集団で物事を円滑に進める技術が必要なのです。

7. セルフラーニング
私の概念では、ビジネスプロデューサーは業界、製品、ものづくり、サービスに限らず新規事業を立ち上げるプロフェッショナルです。
このような人物には、新たな分野に対する業界知識や専門知識、はやり廃れなどを迅速にキャッチアップする能力が求められるはずです。

8. 発見力
ビジネスチャンスを見つける能力は、その業界におけるビジネスの可能性=スイートスポットを見つける能力です。
床屋という歴史が古く長年変化のない業界で、多くの人々に指示される新たな業態を発見したQBハウスのように、凝り固まった業界でもビジネスチャンスは存在しています。
これを発見できる能力は不可欠です。

9. 失敗力
失敗力というと、なんだか失敗なんて気にしないという楽天的な人格を持つことに見えてしまうかもしれませんが、ここで言いたいのは、楽天的であることよりも、しっかり失敗を受け止めて、なぜ失敗したのかを分析し、そこから素早く学ぶ能力です。
何度失敗してもいいさ、という心の余裕は大事ですが、外的は必ずしも失敗に寛容ではありません。

10. 執念
最後に、ビジネスプロデューサーに最も重要な要素は執念だと信じています。
早く決断して大量に行動を起こし、失敗から学んで行動を改善する能力があったとしても、それを成功に向かわせる原動力は成功への執念だと思います。
執念があってこそこうした能力は磨きがかかり、スピードもついてくるのです。


これが私の経験や学習から得た、暫定的な答えです。
皆さんはどう思いますか?

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