2012/12/28

FBは詳細なアクセスログを出すことがビジネスになるのでは?

Facebookは言うまでもなく世界最大のSNSですが、その巨大なユーザーベースと比較して低い収益性について批判を受けていました。

約10億人という凄まじいユーザー数を誇るだけあって売上高は年間4500億円ほどに達するものの、ユーザーあたりの課金額は伸び悩んでいます。
単純計算で、Facebookはユーザー一人あたり年間450円の売り上げに対し、Mixiは約500円、GREEはなんと約5000円に達します。

GREEはソーシャルゲームがメインなので少し毛並みは違いますが、やはりFacebookのユーザーあたりの売上の少なさが目立ちます。
ではそのFacebookの現在の収益源はなんでしょうか。

Facebookの収益源
Facebookの収益源としてダントツに割合が高いのは広告です。
正確な数字は拾えませんでしたが、8〜9割を占めています。
Facebookをお使いの方はよくご存知だと思いますが、タイムラインに出てくる自分の趣味やライフスタイルと関連性の高いバナーが出てくるあれですね。

ほかにも仮想通貨の売上が10%程度あるようです。


新たな収益源はどこにあるか?
Facebookの現在のビジネスモデルはコンシューマーへの仮想通貨の販売を除いて、タイムライン上の広告枠を企業に販売するのが主なモデルになっています。
この広告一辺倒なビジネスモデルから一歩抜けだして新たに収益源を作り出すアイディアとして、Facebookページのアクセス情報の販売が考えられると思います。

Facebookは利用料が無料で10億人のユーザーにアクセスできるということで、最近注目を受けているWebマーケティングのプラットフォームです。
無料でユーザーとのコミュニケーションに適しているのはいいのですが、Google Analyticsなどに原則対応していないということでユーザー動向を測るのが難しいところです。

これを逆手に取って、自らのFacebookページにアクセスする人たちの情報や属性をFacebookが販売するというのがこの案です。

現状ではいいねボタンでユーザーの反応を見ることはできますが、どういうフローでコンテンツを見ていってくれたのか、どの投稿が一番人気なのかといったWebマーケターが好む機能が付加されていません。
企業からすれば、せっかくSNSなのでもっと閲覧ユーザーに関する多くの情報を取得できるのであれば良いと思っていることでしょう。

こうした情報を取得できるのであれば、企業は多くの金額を払うことにやぶさかでないはずです。

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