2013/03/01

日本ではなぜこんなにサブカルが生まれるのか?


日本は言わずと知れたサブカル輸出大国だ。
輸出されているサブカルの中でも最たるものはアニメや漫画だ。
アジア、ヨーロッパ、北米、などなど、いまや世界中で消費されている。
私がカナダに住んでいた時も、アニメチャンネルを見ると番組の半分は日本のアニメだった。

無論日本のサブカルはアニメだけにとどまらない。
きゃりーぱみゅぱみゅのような原宿文化や格ゲー、音ゲー、ビジュアル系バンド、果てには涙袋メイクなど、いろいろな分野でサブカルチャーを生み出して大きな市場になっている。


日本ではなぜこんなに沢山サブカルが生まれるのだろうか?

私は日本人の熱しやすく冷めやすい性質に原因があると思っている。
良くも悪くも、日本人は大衆に迎合しやすい傾向にある。
この傾向が生み出すのが、たまごっちやダッコちゃん人形のような刹那的な大ブームだ。

日本では次から次へと流行りものが生まれては去っていく。
昨年トマトがダイエットに良いという医学的研究がマスメディアで好評されると、トマトやトマトジュースがスーパーから消えていったのは記憶にあたらしい。

しかし今はどうだろう?
すでにトマトもトマトジュースも難なく買える。
少し前にはにがりや豆腐がダイエット食品として同様に飛ぶように売れていた。
ダイエット食品のブームはほぼ1年に1度の周期で入れ替わっている。

ダイエット手法についてはもっと極端だ。
昨年だけでもロングブレスダイエットや一食だけ食べるダイエット、カーヴィーダンスなど、2ヶ月に一度くらいのペースで画期的なダイエット方法が発明される。
ダイエットに成功してるほとんどの人たちは摂食と運動というクラシックな方法を選んでいるというのに。


熱しやすく冷めやすいというのは、一般的に言ってあまり良い性質ではない。
しかし、ことサブカルが誕生する土壌としては申し分ない。

熱し易いということは、流行りものが一気に盛り上がるエネルギーが異常に大きいということ。
新しいものに対する興味が大きいので、すぐにブームが伝播する。
だからサブカルの種が、ホンの一握りの変人カルチャーで終わらず、ある程度の同調者を生み出すのだ。

そして元来凝り性な日本人の性質が、とめどなくオリジナルに改良を加え続ける。
これが日本でサブカルが生まれやすい理由の一つだろう。




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photo credit: Chris CB via photopin cc

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