2013/05/21

ドッグランは何故増えている?


ドッグランという言葉が当たり前のように使われるようになったのはここ数年のこと。
それに呼応するようにドッグラン施設が増えている。

特に最近増えているのはこれまで犬を連れて行かないのが基本だった施設だ。
例えば、ホテルや旅館、それからショッピングセンターのようなショッピング施設だ。
今でもペットはNGなホテルや旅館が大多数だが、一部のホテルや旅館ではペットと旅行できることを売りにしている。
また、ショッピングモールのような商業施設でもドッグランを設置するようになり、ペット連れの人が増えている。


ドッグランはなぜ増えてきているのだろうか?

私は犬を飼うことに対する価値観の変化に起因していると考えている。

近年、犬を飼う家庭の数は増加トレンドにある。
2004年にはその10年前よりも飼い犬の登録数が1.5倍に増えているという。
また、犬を飼うという行為に対しての定性的な変化も見られる。
昔は犬といえば外に放し飼いにしておくことが多かったが、昨今では小型犬ブームもあり室内で飼うようになり、服を着せたりトリミングにお金をかけて可愛がるように飼い主の行動が変化してきている。
犬を自分の子供のように可愛がる飼い主が増えてきたのだ。


なぜドッグランが増えてきたのかという問に戻ると、こうした犬の飼い主の量的、質的な変化からドッグランへの潜在的なニーズが高まってきていることが分かる。
すると、ホテルや旅館にドッグランを設置するのは犬を置き去りにできないがゆえに旅行を控えてきた飼い主を呼び込むためのツールであると想像できる。
また、商業施設にドッグランを設置するのは、集客のためと滞在時間を伸ばすためだと考えられる。
さらには顧客を商業施設のペットショップへ送客するために、ペットショップが運営しているケースもあるかもしれない。

photo credit: Sebastián-Dario via photopin cc

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