2013/05/24

ソーシャルメディアビジネスの現実


TwitterやFacebook、Tumblr、mixi、foursquare、LINEにLinkedin。
数え始めるとキリのないこのソーシャルメディアの数々。
あなたはいくつのソーシャルメディアを使っているだろうか。
アカウントを持っているだけのものも含めたらかなりの数になるのではないだろうか。

ソーシャルメディアは今人々の生活に入り込み、まさに満開の時期を迎えているように見える。
欧米や日本だけでなく東南アジアでも多くの人々がソーシャルメディアを使いこなし(むしろ新興国の若者のほうが使いこなしている)、Facebookだけで世界の人口の1/6がソーシャルメディアに参加している。


私は人材系の会社で新規事業企画の仕事をしているが、その関係でニューヨークで開催されているソーシャルメディアのカンファレンスに参加した。
ソーシャルメディアはものすごい勢いで世界を席巻してきていて日進月歩で物事が進んでいるのでどれだけ新しいインサイトが得られるのかと楽しみにしていたのだが、ソーシャルメディア自体のビジネス化、そしてソーシャルメディアをビジネスとして使うことの難しさを目の当たりにした。

マネタイズの方法が制限されている

まずソーシャルメディ自体にはマネタイズの方法が1つ2つに限られているということだ。
ほぼ唯一かつ最大の方法が広告だ。

世界最大のFacebookでもマネタイズはほとんど広告に頼っている。
ニュースフィードに広告を挟んだり、その人の趣味嗜好やライフスタイルに合わせたコンテンツマッチング広告を載せたりと広告の手法にはあの手この手のイノベーションが行われているが、マネタイズの方法が広告の一本足打法であることには変わらない。

つい先日TumblrがYahooに買収されたというニュースがWEB界隈では大きな話題になっていたが、今のところソーシャルメディアを開発するアントレプレナーの目的は独立してマネタイズをすることよりも大手企業にバイアウトしてもらうことになっている。

ただ、いくつかのソーシャルメディアでは別のマネタイズを試している。
ニコニコ動画はユーザーからの課金で成り立っているし、LINEは広告ではあるものの企業からの固定収入を確立し始めている。



今のところ事業としてソーシャルメディアと関わるのはマネタイズの問題から難しいが、これからも目を離せいない領域でもある。


photo credit: Mukumbura via photopin cc

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