2013/07/19

ITのメリットを忠実に活用したMoneytree


連携して集約するという機能はITが最も得意とするところであり、ITが世の中にもたらす最も基本的な付加価値だ。
iPhoneアプリ家計簿のMoneytreeもITの基本的な価値を忠実に家計簿に投影したシステムだ。


詳細はMoneytreeのサイトを見ていただくといいが、端的に言うとMoneytreeは自分が契約している銀行口座やカード会社と連携し、入出金などの動きがあれば自動的にそれを記録してくれるiPhoneアプリだ。


Moneytreeに登録した銀行口座やクレジットカードにお金の出入りがあると、自動的にその情報を取得して保存してくれるので記録漏れの心配がない。
現金直接手渡しでの収入がない限り、出と入りは確実に記録に残り、簡易的な家計簿として使える超便利アプリだ。

社会人になったら誰でもお金の管理は自分でしなければならない。
しかし、いざ家計簿をつけてみようとしてもなかなか続かないのが現実だ。
レシートをためておいて月末に一気にやろうとしても、量が多すぎて断念してしまったり、毎日こまめにつけようと思ってもそれはそれで面倒で続かない。
レシートを誤って捨ててしまったりすれば、その時点で一気に続ける気がなくなってしまう。
多くの人が一度は家計簿をつけようとしたが、断念したことがあるのではないだろうか。

ちなみに私はiPhoneのアプリで家計簿をつけている。
iPhoneはいつでも持ち歩いているので何かを購入した時にすぐ記録を残せる。
この即時性のお陰で私はなんとか家計簿をつける習慣が身についた。
しかし、恐らく自覚しないまま抜けている買い物もあるだろうし、公共料金や携帯代金の支払いなど自動的に引き落とされたりカード会社にチャージされるものは記録が抜けがちだ。

Moneytreeは銀行口座とカード会社という主なお金の入口と出口の情報を記録してくれるので間違いがない。
ただ、「○月×日に口座から1万円下ろした」程度の粗い情報なので、自分のお金の使い道をチェックするには心許ない。
だが、ほとんどの人にとってはお金の出と入りが管理出来れば十分ではないだろうか。


冒頭でも書いたが、今までバラバラだったものと連携し、ひとつに集約してくれるという利便性がITの持つ基本的で最大のメリットだ。
そのメリットがMoneytreeでは複数の銀行口座やカード会社と連携してアプリ上にひとまとめにする、という形で活かされている。

いままでこのブログで取り扱ってきたITを使ったビジネスモデルは、その多くが連携と集約によって成り立っている。

例えばEC。
家電や書籍のような消費財や車や家などの耐久消費財でも、全国の店舗の店頭価格を簡単に比較できるサイトが人気を集めている。

売り物が物質的な製品だとは限らない。
Cyta.jpでは一芸を持った講師の情報を集約し、検索して講座を申し込むことができる。

全国にある製品やサービスを集約し、顧客へ検索のインターフェースを提供し、決済を提供する。
これがITの黄金率だ。

そして、スライウォツキーはこの利益モデルをスイッチボード利益モデルと呼んだ。


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