2013/08/12

スウェーデン人女子大生が発明した次世代のヘルメット



次世代ヘルメットを装着した状態
Hövdingは装着してもファッションの一部に見える
スウェーデンの女子大生が発明した次世代のヘルメットがすごい。これまでのヘルメットのデメリットであった、「カッコ悪い」「髪型がつぶれる」というペイン(困りごと)をあっさり解決してくれる。この新しいヘルメットの名前は「Hövding」。
ここまで聞くと一体どんなヘルメットだろう?と思われるかもしれない。下の画像を見てもらいたい。

ヘルメットが開いた状態
動作センサーが事故を認識し、エアバッグが開く

このヘルメットは、自転車用ヘルメットの破壊的なイノベーションだ。ちょっと近未来的なシェイプの自転車用ヘルメットにあう服装をコーディネートできないとか、普段使いだと整髪料を付けた髪がぺたんこになってしまうという従来のヘルメットのネガティブな点を全て解決してくれる。それでいて安全性も従来のヘルメットの3倍という本来の機能のエンハンスメントも行われている。

破壊的、あるいは非連続的イノベーションは、必ずしも新しい技術が先行するわけではない。むしろ、このヘルメットのように新しいアイディアと、エアバッグの技術+位置情報センサー+事故状況をシミュレートして得られたデータという既存技術の組み合わせで作り出すことが可能になるのだ。

破壊的イノベーションを生み出すには、解決されていない課題(多くの場合は当たり前すぎて問題とは認識されていない)を発見し、その課題を解決できるアイディアを出し、既存技術の組み合わせで解決する。これが愚直でありながら、確実な方法なのだろう。

0 件のコメント :

コメントを投稿

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...