2013/09/25

願望を実現したいのなら意思ではなくてプロセスに頼るべき 2


前回エントリーでは、願望実現にはプロセス化が重要だという話をした。今回は、そのプロセス化の方法論について、私なりの考えを提示したい。

前回エントリー: 

プロセス化の手順
それでは、どうしたら願望というエネルギーを正しい努力に変換することができるのだろうか。
願望実現のためのプロセス化の手順を説明してみたいと思うが、あくまでも私が様々な情報ソース、例えば自己啓発本、成功者の自伝、師と仰ぐ人から聞いたこと、仕事術、などから良い所をピックアップし、自分なりにアレンジしたものだ。もちろん私自身は成功者ではないし(成功者のたまごのはず!?)、人様に偉そうな講釈たれる身ではないのだが、このプロセス化の方法論はとてもオーソドックスでそれほど世の中一般的な成功者のセオリーからずれていないと思う。それに、成功者の視点ではなく凡庸者の視点というのもたまには新鮮でいいのではないだろうか。

1. 目標の明確化

まずほとんどの自己啓発本でも成功者の自伝でも語られる方法論、目標の言語化・明確化だ。達成するための目標を設定しなければ、正しい努力の方法がも分からないし、達成したとしてもいつそれを達成したのかが分からない。

成功者達は目標を言語化しさえすれば成功する、という人が多いが私はそう思えない。世の中には大きな最終目標を設定し、その目標さえあれば頑張れる人もいるかもしれない。でもそんな人はそれこそ生まれもっての成功者なのではないかと思う。凡庸な人間は、日々の目先の誘惑に目を奪われてしまい、大きな目標のことなどどこ吹く風ですぐ忘れてしまうものだ。
だからこそ凡庸な人間は、日々自分を律する仕組みを必要としている。

2. マイルストーンを置き、タスクを洗い出す

大きな目標を置いたら、そこに辿り着くまでの中間ポイント=マイルストーンを設定する。
例えばリタイヤして海外に永住することを目標と置くのなら、TOEICで900点獲得する、永住する国を決める、居住物件を購入する、といったことがマイルストーンになるだろう。これらマイルストーンを置くと、具体的な日々の行動が見えてこないだろうか?

まずTOEICのマイルストーンを1年後に達成するのであれば、逆算で一日どのくらい英語の勉強をして、練習のためにTOEICテストを3ヶ月に一回受けて、という具体的なタスクが思いつく。こうしたマイルストーンとタスクを日付入りいで書きだすのがこのステップの重要なポイントだ。そして、的はずれなタスクになっていないか、冷静になって見直すことも大切だ。

3. 毎日必ず反復練習を行い、習慣化する

タスクを洗い出したら、あとはいかにそれを習慣化するかだ。

私の経験上、人は週1日とか月に3日といった行動を自分の意思だけで習慣化することはできない。例えば英語の自己学習を週3日1時間ずつやろうと思っても、恐らく続かないだろう。ではどうすればいいのかというと、必ず毎日やる。短い時間でも毎日やることが習慣化につながる秘訣だ。
週3日で1時間づつ勉強するのなら、週7日毎日30分勉強するほうが確実に習慣化に結びつくだろう。そして毎日続けるならば、雨の日も風の日も、元気な日も風邪を引いた日も、友達と朝まで飲んだ日も海外旅行に行った日も必ずやる。一切言い訳を認めず必ず毎日やるルールにすれば、そのうちその習慣となったタスクをやらないと気持ち悪くてムズムズしてくるはずだ。

ただ、あんまりガチガチに必ず毎日というルールにすると、意思の強くないほとんどの人はそのルールに絞られてやっぱり無理でした、となってしまうはずだ。だから、2日分まとめて1日遅れまではOK、といった特別緩和ルールも決めておいたほうが良いだろう。


4. 毎日反復練習したことを記録に残す(できれば公開する)

最後は毎日のタスクを記録に残すことだ。
パーソナルな日記に残すでもいいし、ブログなどで公開してもいい。

もし絶対に習慣化したいことがあるんだ、というのなら、Twitterでもブログでもなんでもいいから公開することをおすすめする。周りから見られているという感覚があると、どうしても罪悪感を感じたり、ああ、あいつもうあのタスクやめたんだ、と思われたくないので頑張り通すものだ。他人はそんなこと気にかけてもいないのだが、自分が勝手に感じるプレッシャーを上手く利用するのも大切なテクニックなのだ。


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