2013/10/12

ラスベガスという都市



ラスベガスは特殊な街だ。
つい先日までとあるカンファレンスに参加するため、ラスベガスに宿泊していた。ラスベガスはアメリカの中でも、というか世界の中でも特殊な街であることは誰でも知っていることだろう。

ラスベガスはネバダ州の砂漠に忽然と現れる豪華絢爛な遊びと観光の街だ。世界の12大ホテルの内11が集まるというラスベガスでは、ひとつひとつのホテルがとてつもなく巨大だ。ベラジオ、シーザーパレス、ヴェネチアンなど、1000室を優に超えるホテルが乱立している。
更にはそれぞれのホテルに巨大なカジノがあり、さらにカジノで稼いだ人たちにお金を落としてもらうためか、ショッピングモールが併設されている。もはやホテルというか一つの複合施設なのだ。

Wikiによると、ラスベガスはそもそも1840年代にゴールドラッシュでカリフォルニアへ向かうゴールドマイナー達の中継地点として発達してきた場所だ。なぜなら、今のラスベガスの場所にはオアシスがあり、緑のある土地だったからだ。
1929年の世界大恐慌を受けてネバダ州はカジノを合法化し、さらにその後ニューディール政策で近くにフーバーダムが作られ、安価な電力がもたらされた。こうした歴史が積み重なり、ラスベガスがカジノの街となるのに適した環境を作り上げたのだ。


ラスベガスの定住者はわずか60万人程度しかいない。だが恐らくラスベガスには常時その人口の半分に迫るくらいの観光客がいるのではないだろうか。
ラスベガスの凄まじいところは、今でも巨大なカジノホテルが建設中にあることだ。ちょっと散歩をしてみるだけで、古いホテルを取り壊して新たに巨大ホテルを建設しているところや、もっとも栄えた場所から少し外れた場所に新たな超巨大ホテルを建設している光景に出くわす。

はたしてラスベガスはどこまで膨張していくのか、興味が絶えない場所であった。

0 件のコメント :

コメントを投稿

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...