2013/12/14

ビジネスパーソンがブログを書き続ける理由 1/2

ブログ

ビジネスパーソンでブログを書いている人は多い。私も1年4ヶ月前くらいからブログを書き始め、今でも書き続けている。
ブログを欠いている人は多いものの、その中で執筆で糧を得ている文筆家はほんの僅かにすぎないし、ほとんどの人がブログを書く行為で何の対価も得ていない。ただの無償の労働だ。
それでも彼ら(自分も含め)がブログを書き続ける理由はなんだろうか?

自分の思いを形にしたい 

日記やビジネスマインド系のブログを付けている人は、自分の日頃考えていることや思っていることを誰かに同意してもらいたいという思いで書いている人が多いのではないだろうか。というか、あえて不特定多数に対して開かれているブログに書いている以上、誰かに読んで欲しい、わかって欲しいという欲求を否定することはできない。

また、自分の思いをブログのエントリーという形に具現化させることで満足するアーティスティックな欲求を持つ人もいるかもしれない。

セルフブランディング 

3,4年前一時期流行っていた考え方がセルフブランディングだ。セルフブランディングを行い自分を差別化することで、いわゆる普通の会社員であっても自分をある分野のプロフェッショナルとして市場価値を上げていくという考え方だ。私もセルフブランディング系の本を何冊か読んでみたが、どの本でも一様に自分のメディアを持つことの重要性を訴えていた。

役職もない普通のサラリーマンであっても、自分のメディアを持つことでその業界外の人から見れば専門的な知識やスキルを有していることを証明できる。そして、ブログをきっかけに通じてその道のプロフェッショナルとしての仕事が舞い込むかもしれない。セルフブランディング系の書籍の中ではよく聞く話だ。そこから、セミナーや講演家、そして執筆家としての道が開けるかもしれない。

実際、執筆活動や講演で生計を立てている人達はブログに始まりTwitterやFacebookなど須らくセルフブランディングに使えるツールを活用している。

セルフブランディングという考え方は一時期わぁーと流行したので怪しい情報起業と並列のものとして見られがちだが、自分を差別化するためにメディアで発信するという思想は私自身賛同できるし、もっと多くの人が実践していいものだと思う。ビジネスのプロフェッショナルが自分たちのスペシャルティをもっと全面に押し出していけば、そのスペシャルティを必要としている人達に発見され、新しい形のアライアンスが生まれるかもしれない。個人レベルでも企業レベルでも。そして本人にとっても新しい経験を積むことでレベルアップができるようになるだろう。

いつか本を出したい

前に上げたセルフブランディングの最終形の一つが、自分の本を執筆するということだろう。本を書くということは自分のブランディングをする上で非常に強力なツールとなる。

どの分野の人であれ、本を上梓したことがあると聞けば誰もがその人はその分野のプロフェッショナルだと感じるだろう。言わば箔がつく。そうすれば自分に舞い込んでくる仕事のレベルも上がるし、メディアに寄稿を求められるなど仕事の幅も広がり、さらにビジネスパーソンとして成長することができる。人脈も広がる。そしてさらに周りからの評価も高まり、昇進や転職して上のポジションへ上がるなんてことも考えられる。言わば本を書くことが通常の昇進・昇給ルートとは異なる特急券になり得るのだ。

もちろん仕事に対するプラスの効果だけではない。上手く時機を捉えたテーマの本であればベストセラーになって印税を期待できるかもしれない。また、本の著者であるということで尊敬されることもあるだろう。これも社会的生物である人間にとってはとても大きな報酬だ。

ブログを副業にしたい

ブログという自分メディアを使ったアフィリエイト広告は、会社員にとって無理なくできる身近な副業だ。副業と言えるほどの収入を得るには相応の努力が必要なので、入り口の敷居は低いものの、決して簡単な副業とは言えない。それに、アフィリエイト収入を得ることだけに特化した中身の無いブログが量産されている事実は、あまりいいことではない。

だが一方で、副産物としてのSEOという考え方や、消費者である読者をより多く惹きつけるマーケティング力という、現代のビジネスパーソンに必要なスキルが身につくこともあるだろう。


私の中ではブログを付ける理由にもっと重要な目的がある。次回ではそのことについて書いてみたい。
 
関連エントリー:
2013/12/14 ビジネスパーソンがブログを書き続ける理由 1/2
 

  

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