2013/12/14

ビジネスパーソンがブログを書き続ける理由 2/2

ブログ

前回のエントリーに引き続き、ビジネスパーソンがブログを書き続ける理由について。

今回のエントリーでは中でも私がブログを書き続けいている理由の一番重要な2つを述べてみたい。これらが目的やモチベーションとなって、今まで毎日ブログを書いてきたし、これからも書き続けるのだ。

書く力の養成

私がこのブログを書き続ける大きな理由の一つでもあるのが、この書く力の養成という観点だ。ビジネスパーソンにとっては「書く」という能力は、企業のどのレイヤーにいるときでも必要不可欠なスキルだ。あまりにも普遍的すぎるスキルなのでビジネス書では見落とされていたりする能力でもあるのが不満なのだが。

例えば一番下っ端の平社員であれば、その仕事の重みの半分近くは正しいタイミングでのホウ・レン・ソウだ。タイムリーに素早く報告書を仕上げるにも、報告書の内容をできるだけ簡素にしてわかりやすい文書にするにも、書く力が必要だ。最初に平社員から次のステップに上がれるか、それとも平社員であり続けるかの大きな境目が書く力にあると言っても過言ではないだろう。

何より簡潔で分かりやすい文書を書けるということは、同じように簡潔で明瞭な思考ができるという証左に他ならない。口頭で理路整然と説明できる能力も書く力とある程度比例するだろう。だから書く力で人を選別するのはあながち間違いではない。

また、組織の上のレイヤーに上り、トップになったとしてもやはり書く力は必要だ。本を書くこともあるだろうし、自分のメッセージやビジョンを組織の全てのレイヤーの社員に伝わり、行動につながるようにコミュニケーションしなければならない。このとき書く力、ひいてはトータルな国語力が必要だ。

この書く力を鍛えるという観点ではブログは非常に良いメディアだと思う。いまや様々なブログツールが出回っているので、パソコン一つあればどこでもブログを執筆できる。それにコメントやアクセスログを見れば自分の文書が他人から見られていることが分かり、それが大きなモチベーションになる。

学びをアウトプットする場

私がブログを執筆する目的の中で重要だと感じるもう一つポイントは、学びのアウトプットの場であるということだ。そもそもブログを立ち上げた理由がこれだ。ちょっと私がブログを書き始めることに至った理由を聞いていただきたい。

私は毎日このブログにエントリーを書いていて、もうすぐで500日=500エントリーというところだが、これを書き始める前の約2年前、私にとって学習といえばもっぱら読書やセミナーであった。今でも読書やセミナーに行ったりするのだが、当時からどうも得た知識や情報が有効活用されないまま忘れ去られているという感覚があった。すぐに行動できるノウハウなだまだしも、果たしてビジネスモデルの洞察やマーケティングといった、仕事でいつでも必要とされるわけでもない知識やスキルはどうすれば歩留まりが良くなるのかと悩んでいた。その答えが、ブログという自分がアウトプットする場を作るということだった。自分のメディアを作り、そこに付け焼き刃だったり生煮えなレベルの知識でもどんどんアウトプットして、スキルを定着させようと考えた。

読書やセミナー、勉強会に余念のない意識高い系のビジネスマンは結構多い。だけどインプットだけで終わっていると、どうしてもただの評論家になってしまう。そこから一歩でも前に進むために、ブログを書き始めたのが私のきっかけだったのだ。
 
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