ビジネスパートナーへ会いにダラスに行く機会があった。とは言え、今回の渡米はダラスに訪問することが最終目的ではなかったのでダラスフォートワース空港周辺
に行っただけなのだが、それでもダラス(むしろテキサス?)特有の発見があったので書き留めておきたい。
ピックアップトラック率の異様な高さ
ダラスで気づいた一番の特徴は、ピックアップトラック所有者の多さだ。空港の迎えも、ホテルに駐車している車も、近くの会社にある駐車場も、感覚的に
3~5割はピックアップトラックであった。
ダラスに限らず米国全体が車社会ではあるが、テキサスも車がなければ生きていけない土地柄だ。だがピックアップトラックである必然性はないんじゃない
かと思うのだ。実際、荷台に荷物を積んでいるピックアップトラックは見当たらなかったし。
おそらく、ピックアップトラック所有者のほとんどが比較的若い男性だと思うが、ピックアップトラックには実際的な利用勝手の良さではなくて、男らしさ
のアピールのために選ばれているのだろう。
食文化がちょっと・・・
アメリカ全体に言えることだが、人種の多さや経済・文化レベルを考慮すると、食文化のレベルが低い。
もちろんニューヨークである程度お金を出せばそれなりのものを食べれるだろう。だが、美味しいレストランは恐らくアメリカンフードのレストランではない。
ニューヨークでもテキサスでも唯一おいしいのはステーキくらいだ。ものによっては一人前500gくらいのとんでもサイズのステーキが出てくるのだが、さすがに肉のグリルの仕方には年季が入っている。とはいえ、肉が美味しいのであって料理が美味しいとは言えないのだが。
そして朝食はスクランブルエッグとベーコンに食パンやベーグルというのが一般的な朝食。高価なホテルでもあまり感動する朝食には出会えない。
米国の食をディスりたいわけではないのだが、賛同してくれる人も多いのではないだろうか。
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